私の毎日は実験の連続である

色々な試行錯誤の記録。家事、育児、健康のことなど。

他人の時間を無駄にしない

いつだって時間が足りないし、睡眠時間が惜しい。
いつも時間に追われて生きているような気がする。
効率ばかりを追い求めて、人の気持ちを蔑ろにして、自分の気持ちも押し殺して。
「他人の時間を奪う」ことを何とも思わなくなっていた。
私の母は、本当にたくさんの時間を奪われた被害者だったと思う。
私だけでなく父や弟や祖母、全員が、母がいないと何もできなかった。
職場でもそうであるようだった。
平日は仕事と家事を何とかこなしていくだけ、趣味がなく休日はだらだらするだけという状態に母を追い込んでしまった責任を、今とても感じている。
 
私の引きこもりと人見知りは母譲りで、若い頃は仕事だけでいっぱいいっぱいで、家事も手伝わずにだらだら過ごす、そういう暮らしをしていた。
変わってきたのは実家を出て子供を産んでからだと思う。
妊娠中、切迫早産で寝たきりだったときに色々と気づいた。
そういえばあれが好きだったな、こんなことやってみたいな、というアイデアがたくさん湧いてきて、フルタイムの労働をしないでパートもできるだけ入れないで、好きなことをしたいと思うようになった。
子供を通じて色々な人と知り合い、だんだんと見識が広くなっていった。
子供と美しい景色を見に出かけ、家では一緒にものづくりをしたり本を読む時間が欲しい。
だからキッチン家電を買う。
『楽するために頑張る』とはまさにこのことだ。
掃除は夫と話して『基本的には夫、仕事で無理なときは私』というルールにした。
家事をもっともっと効率化して、浮いた時間を子供に還元したい。
もちろん母にも。
今も実家の家事に祖母の介護でひとり頑張っている。
遠方の私に手伝えることはほとんどなく、実家に帰った時に少し手伝ったり、気分転換に外に連れ出したり、そんな程度。
IH圧力なべをプレゼントしようかと思う。
使いこなせるだろうか。
 
時間は資産、他人の時間を無駄にしない。
それはものごとに優先順位をつけていくこと。
誰もできない・やりたくないことは機械に任せること。
 
〈続く〉
 
さっそく春休みに実家に帰ることにしました。